「音楽」とか「歌」とか括り方が大雑把すぎるだよ。
演歌好きなやつがパンクロックにピンとこなかったり、
クラシックばっかり聴いてる人がヒップホップを認めないなんてことは往々にしてある。
でもジャンルごとに名曲っていうのは存在している。
継承することで「名曲」になるのは確かにそうかもしれないが、
そういった現象は同じような嗜好をもった連中の集まりの中で完結して起こるんだ。
何百年も歌い継がれてきた日本の民謡が素晴らしいことには違いないがこれを知らない日本人は多いだろ。
作品が不特定多数にとって良いか悪いかどんな風に扱われているのかを、
自分の趣味嗜好に囚われずに判断しようとすれば、
結局、作品のバックグラウンドを体系化して捉え直さなければならない。
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音楽に批評が必要ないのは歌い継がれるからで 名曲は時間の淘汰に耐えられるものしか生き残れないから 人間がサルベージしなきゃっていう行動は無意味でマニアの自己満足です それ...
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