2017-01-30

その感動はプロクリエイターがいってはいけなかった

「なぞのばしょ」で10年越しに出会ったアルセウスがもたらしたもの~バグとクリエイティブについて~ - オーズに憧れてアニメ脚本家になるまで。

こういう努力って結局評価されないというか(発売後10年たったタイミングでもなければ)評価されてはいけない。バグが一瞬で広まって「ソーシャルゲームとしてのポケモン」が全く売れなくなったらこまるのは手間暇かけて開発したゲームメーカーで、さらに失敗作のコスト次回作に上乗せされる次世代ユーザー(低年齢層)だからです。

というか、自分が小さい頃は任天堂将軍マーク花札だの百人一首だのつまらないおもちゃしかつくっていなかったし、今だって64こけた、WIIUこけた、スマホマリオ2500円がこけた、スイッチはどうかということで、自分としては未だに「そんなよわよわしい企業を『みんなで努力』して個人的な感動と引き換えにつぶす気か。『無邪気な少年の心(自称)』とコンピュータ技術をあわせもった世代はマジこええな」という気持ちです。相手大人だ、潰れない相手だとおもってるから外国という安全からも全力で削りにこられて。本当に厄介だろうなあ。

 

たぶん、「どこからともなく」で動画ブログも削除になるだろうから魚拓しておくという手もあるけど。

 

あともし自分で「いや、それでも10年後発見されるバグ技には感動という価値がある、この動画だけは消さないでくれ」と思う場合は、今週中なら

「知的財産推進計画2017」の策定に向けた意見募集

になげこめば、一応読んでくれますよ。

ただし、今の法律著作権法不正競争防止法)の該当条文までおとしこんで「ここがおかしいからこうなおせ」までいわないと理解されません

あ、タイトルプロってかいたけどプロ志向でもおなじで、脚本家としてはこの子あぶなくて使えない。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん