だから、
1990年代半ばのバブル崩壊、
1997年の、自公橋本龍太郎政権増税ショック
2008年の自公麻生政権でのリーマンショック
円高株安になるのは、安全通貨として円買い、
なんてのは、されてないんだよ。
今、
2016年1月の、7日連続東証株価続急落、
1992年からのバブル崩壊時にすら
起きなかった、
この東証株価続落で起きてるのは
日本株からの外国人投資家の逃亡。
日本株のほぼ半分は外国人が持ってる。
600兆円規模と言われてたが
単純にいえば300兆円は外国人が所有してる。
これをどんどん売り出して
日本の金融資産から逃げてんだよ。
日本株を買うときに
「リーマンショック後、東日本大震災、
福島第一原発連鎖爆発事故後の、
円高(このときの円高は、保険会社が、
賠償金としてドル売り円買いにしまくったから)と株価低迷時に、
株を底値で買い付けた時の円レートで株を売る」っていう、
為替ヘッジを多くがかけてるから、
日本株を売るとそれが解除されて、
一時的に、円高圧力になる。
少なくとも日本人が日本株を
どんなに売っても円高にはならない。
だいたい、去年の、
自公安倍ワタミノミクス政権の増税ラッシュ、
東芝粉飾決算スキャンダルが起きたあたりから、
外国人が徹底的に日本株を手放してるだけ。
至極当たり前のことだけどね。
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