正社員経験なし20代高卒派遣女ですが転職活動をして初めての面接で内定をもらいました。
でも辞退したくなってきました。
就職に関する一般的な流れが分からないため、呑んでいいものかわかりません。
まず面接。
偉そうなおじさん4人に囲まれて経歴の説明を求められた時点で高校卒業年度が頭から飛んだ。
社長が助け舟を出してくれる有様の上その後も一答一問で進むような惨憺たる手応えだった。
唯一字が綺麗なことと簿記2級に独学で合格したことが褒められた。
「どうして合格なんですか?」と聞いたら(思わず聞いてしまうほどの出来だった)
「会社所在地と同市内に住むこと」、「試用期間3か月は時給制である」こと。
会社としてその土地に思い入れがあるのは承知していたので引っ越しは仕方ないかと思った。
けど「試用期間3か月は時給制である」ことは広告に載ってなかった。
電話口で突然告げられたことや合格と言われた手前突っかかることができなかったことから、
この時点で不信感が芽生えたものの「承知しました」と答えてしまった。…
一度不信感が芽生えると不自然な点が色々と思い浮かんできて、
なぜあの面接で内定なのかというところから疑心暗鬼になってきた。
なぜ二次面接まであると聞いていたのに始めから決裁者が出てきたのか?
面接のセオリーどころか会話が成り立っていたと言えるかも怪しいやりとりだったのに
「しっかりやってくれそうだから」で決まるのか?
試用期間中が時給制であることを伏せて採用活動をしていたということは、
それほど応募者がいないということでないか?
とりいそぎ入れてもらった連絡の中で知らせてもらった基本給が
広告掲載の月給の最低額より低いのも気になる。
ちなみに、いつ入社契約を交わすのか・試用期間中の保険加入…など
今後のスケジュールについての連絡は今のところない。
試用期間中時給であるということは正社員待遇と同じ福利厚生は見込めず、
知り合いのいない土地勘のない県外でそれなりの間極貧生活を送ることになる。
正社員後は手取り自体今の派遣の給料とそれほど変わらないものの
高卒にはこれ以上望めないだろうというくらいとても良い。
会社そのものとしては過去に採用に関わる訴訟があったようだけど、堅実な印象はまあ受けた。
でも、失敗したと思っても無一文になってまで県外の郊外に引っ越してしまった後では
自分の経歴では取り返すのも困難だろう…と考えると
この不信感を無視してでも飛びつくべきなのかとても迷っている。
断るにしても承知しましたと言ってしまった手前なんと言えばいいのか…。
正社員になるのってこんなもんなんでしょうか。
引っ越したあとだと辞めるに辞めにくい リスキーにも程がある 試用期間は今のところから通えるよう交渉、却下されたら内定辞退でいいと思う ていうか怪しいので内定辞退でもいい気...