言質を取られた上で破るのは社会的信用を損なうのは当然である。
この言葉の真意はまず合意しておらずそもそも約束すらしていないのに「約束したのに!」と嘘を言われた時に用いる。
嘘の約束を守る必要はないが、主観的には約束していないことは明白ではあるものの、客観的に嘘の約束だとすぐにわかる人間は主に人間観察に優れた人のみであるため、だいたい約束を反故にした非道な人間という烙印を押される。
そこで破れかぶれで出た発言が「約束は破るためにある」である。
似た用例として……「それでも僕は(痴漢を)やってない」や「馬鹿と言った奴が馬鹿なんだよ」がある。
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