400字詰め原稿用紙4枚分くらいある。
両親ともにオタクで、私自身も〜専門学校の友人は100%オタク。
小中高と、オタク的な会話がほとんどで、自分のことや人のことに関して直接口にすることが多くなって、
自分に失言が多いこと、毎日存在を意識している人以外との約束を忘れるということ、遅刻が多いことに気がついた。
専門学生になってグループワークが増えて、オタク的な会話ができない状態になって、
貶すつもりはなく言ったことに対して後ほどLINEでさっきの発言はどういう意味?と怒られたり、
毎日顔を合わせていない人(twitterで繋がってない人)との約束を何度もすっぽかしたり、
高校と違って授業が変則的になり毎週毎日同じ時間同じ場所ではなくなったせいで混乱して遅刻ということが増えて、私おかしいのでは?ということが多々発生するようになった。
決定打だったのが、Twitterで回ってきたまとめ(http://togetter.com/li/1047924)。
初めは忘れっぽい不注意マンあるあるじゃんと思って読んでたら、参考元の本がADHDについての本で、あまりに当てはまりすぎたから、そうなのでは?と思った。
それで通ってる心療内科で相談したらADHDないしはADDということで服薬をしている。
思い返してみれば、小さいときは食事中に座り続ける事ができなくてよく怒られていたし、
中学からは人の指示に従うことが難しくてだったら自分が指示する側になれば良いのでは?と委員長をやっていたし、
授業中静かにすることが難しいから手を上げてよく発言していたし、
座っていても脚を組んだり組み直したりが多かったり、何か一つのことをやっても中途半端で投げ出したりしてた。
部屋は常に雑然としているし字は汚い。
オタクだから、アニメ・マンガ・ゲームには集中できるけど他のことにはあまり集中できず、
常になにか考えていて頭のなかで声や会話がしているんだと思っていたら、自分の問題だった。
今、正直、ADHDという診断がついてほっとしてる。
今まで荷持は3つ以上にしない、とか、自分は飽きっぽいからやると思ったときに一気にやる、とか、
などと失敗してダメージを受けて反省して経験則としてわかってきたことが、ある程度の対策をはじめからできる。余計なダメージ食らわなくていい。
幸いにも内定先が自分の好きなことに直結しているし始業時間はゆるいしオタクばっかりの職場でよかった。
あまりにも生きにくいと感じてる女オタクは服薬で落ち着いたり対策が取れるようになるかもしれないから一回病院行ったらどうかな。
今までオタクだからしょうがないと思ってたのがADHDによる生きにくさだったら、少しは解決するかもしれない。
私は少なくともオタクだから自分が発達障害だったことに気が付かなかった。
おわり。