2016-12-15

オスプレイ墜落事故による危険性への反論

タイトルで「墜落」と記したが、正確には「不時着」である

事後の写真理由に「墜落」だと批判する人がいるがそれは間違いである。

以前起きた八尾市の不時着でも機体は真っ二つに折れているが、搭乗員は全員生存している。

http://www.sankei.com/west/news/150726/wst1507260050-n1.html

事後的な状態だけを取り上げて、これは○○!と流布するのは間違いである。

例えば、この前博多で起きた地盤沈下でも死者は出なかったし、それは事後対応の早さによるところも大きいが、このオスプレイ問題も同様に扱うべきではないだろうか?

また、給油ホースが絡まったかオスプレイ自体構造的欠陥を指摘する人もいるけれども

空中給油自体市街地の真上でやるだろうか?もっと冷静に考えてみてほしい

世界レベルで見ると民間機も一年に何度か大きな事故を起こしているが、それでは空港のすべてを海上を埋め立てた滑走路を作ればいいかというと不効率なことが多いだろう。

防衛警察と同じでかかせないものであるし、人員輸送するためには効率性と確実性のトレードオフバランス大事であるが、なぜオスプレイばかりが確実性の方に目がいくのか甚だ疑問である

なぜ他の輸送機やヘリの話がまったく出てこないのだろうか。

数年後には、F-35危険批判の標的になっているだろう。

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