2016-11-24

余談の余談

入らなかった余談の余談。

自己投影夢女子に告ぐ

上記記事の 余談 コンピュータ名前変換 ゲーム夢小説 を受けています

長すぎて入らなかった部分ですので、これだけ読んでもわからないと思う。


余談の余談として、夢小説黎明期では、小説デジタル媒体で読むということ自体が珍しかったが、現在はそうではない。素人が書いた小説だけではなく、プロの書いた小説電子書籍として「出版」される時代になった。

ゲームでは主人公名前だけに留まらず、アバターの外見を変える機能も、今となっては特別なことではなく、ありふれた機能になった。

そしてVRの市販ヴァーチャル・リアリティゲームに導入されることによって、否応なくプレイヤー視点ゲームが増えるのではないだろうか。インターネット回線を利用したユーザー対戦型の影響もあるだろう。同じゲームを遊ぶプレイヤーは誰もが「主人公」であり、主人公同士を相対化してユーザーネームを与えることで、アバター相対的に「わたし個人」になりうる。

ゲーム主人公に対する我々の感覚は、技術の発達とともにいかようにも変化していく可能性を秘めていると私は思う。

媒体が変わる、技術進歩することが与える影響は、読み物へ、エンターテイメントへ、たとえばゲームブックの一歩先のように、私たち創作二次創作に対しても新しい変化を促しても良いのではないかと私は思う。

夢小説私たちに「あなたの夢を叶えよう」と可能性を与えたように。

そのためには「夢小説」に与えられた「差別」や「偏見」の撤廃必要なのではないだろうか。

記事への反応 -
  • 「腐女子こそ夢小説を書くべき論」が話題になって「よくぞ言ってくれた」と喜んでいる人と記事自体に怒っている人がいた。 記事自体に怒っている人、とりわけ「腐女子こそ夢小説...

    • 「同担拒否」を自称する方たちに対して、いくつかの疑問がある。 まず、私が思うのは彼女らは何を読んでいるのだろう?ということだ。 人が書いた小説を読めば、必ず違和感が...

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