従業員に声を掛けても反応無い。
何度か大声で呼ぶと反応した。
両替を頼むと不機嫌そうな顔で無言で5千円札と千円札に両替してくれた。
何で?おれが悪者なの?何でいけないの?
まあ信じたくても信じたくなくても、ネットに書いてある事は話半分で聞いとけ。
はてなブックマーク - 年収2000万円以上の父親が自殺して、僕に億単位の保険金を与えてくれようとした - ピピピピピの爽やかな日記帳
http://b.hatena.ne.jp/entry/pipipipipi-www.hatenablog.com/entry/2016/11/19/083653
割と大きな店舗でもいわゆる名著の類(出版社で言うと岩波や光文社古典文庫や新潮文庫が取り扱っているような本)が無かったりするし、置いてある本のセレクトも知能指数がどんどん下がりそうな本ばっかりでどうしようもない。
DVDレンタルについては映画マニアしか借りないだろ!みたいなマイナーな名作まで置いてあったりするのに、本屋になると急にしょぼくなるのは何なのか。
本好きから言わせてもらうと、取次の配本パターンが同じなので、多店舗展開されても金太郎あめのようなお店ができるだけで、書店をはしごしようと思わないことなんだ。
あっちのTSUTAYAに行けば、発見があるみたいなことはない。どのお店に行っても同じ品ぞろえなの。
代官山とか枚方のような大規模店は、差別化ができているのだろうけど、通常は置かないような在庫があるということがリアル店舗のメリットなのではないかと。
フランチャイズチェーンのメリットは、同じ品ぞろえで多店舗展開できることに尽きると思うけど、ずっとそれがあだになっているように思う。
本好きとか本屋好きが好まないものがマスであり、売れ線なのであろう。
隣り町のTSUTAYAが改装されて、Tully'sコーヒー付きになった。Tully'sなど珍しいものでもないだろうにと思っていたら、スタバが初進出したときみたいな行列になっていた。
並んでまでTully's行かないわ。7-11で十分だろう。田舎で座って話せるところは少ないから、ある程度は集客できるのかもしれない。
個人情報抜き取りカードシステムも気持ち悪い。各書店とアマゾンでわざと分散させて買い物している。変な名寄せされると気味が悪い。プライバシーマーク返上とか意味が分からない。そろそろポイントのむなしさに気づくのではないか。金を使わないとたまらないし。
まとめると次のようになる。
・取次さんが配本パターンを崩すこと
・喫茶店併設は飽きられたら終わり
女性に関することは毎日のように話し合ってて常に大事に考えてくれている人たちですので実際には主語が大きすぎちゃってる話の場合でも問題を浮き彫りにしたと褒めてくれるから主語はなるべく大きくしよう
その際にしっかりと感情を込めてネットらしい言葉遣いで煽り立てるようにしよう 議論をするような口調では囃し立てる方も盛り上がれません 炎上すればするほどよいのです
文章は簡潔に語ることなく少し話がブレてもいいから長々と語ろう
他はなんだろうな
「アニメで町おこし」って成功例は一つもないと思ってる。そして今後も現れないと思ってる。
アニメがヒットして来る人が増えれば地元のお店の売り上げは上がる。
でも、それだけじゃだめだよね。
アニメ効果で実際にその町に住む人を増やして、町全体の需要を増やしてやる。
その人たちの子供も町にとどまってもらって、町全体の需要を維持する。
そして、そのサイクルが延々と回っていって町おこしになると思ってる。
今、「アニメで町おこし」って言っている町で、それができているところはないと思う。
個人的に上記の意味で成功させることのできるアニメは今も無いし、今後も出てこないと思う。
上記は行政がやるべきことであって、アニメにまかせるには荷が重すぎる。
もしかすると「アニメで町おこし」っていうのはフレーズがひとり歩きしているだけで、
短期間の集客効果を狙ったキャンペーンの一つなのかもしれないけど、それなら「アニメで売上倍増計画!」とかにしよう。
紛らわしいから。
出会ったタイミングが悪かったせいなのか、自分の感情に整理がついてなかったせいなのか、ちゃんと返事ができずに終わってしまった。
なんて、うまく本人に言えたらいいのにな。もう遅いから仕方ないか。私が悪い。
また変な優しさで人を傷つけてしまった。
まあこの時期はもう募集終わってるところがほとんどだと思うが、お正月の巫女のアルバイト。
これは学生の応募がほとんどであり、さらに言えば、学生にとってはバイト先で痛い目見るのも社会勉強の一環とは思うんだが。
まあ神主様はとっても優しいので書いてあげよう。と思う。
<< 巫女バイト応募時の心得 >>
1:まず何で給料がクソ高いのかよく考えましょう
基本的に、巫女の正月バイトに出す給料というのはかなり高い。正月しか来ない一見さんに払う給与と考えるとさらに高い。
で。
お正月で。神社で。巫女の恰好して。ニコニコ笑って。参拝者にお札だのお守りだの渡すだけで。
一万もらえる。
常識的に考えてないわなあ。
そんな美味しい仕事をわざわざ学生に分け与えたりはしないわなあ。
無論、ひな壇芸人のような、並んでニコニコ笑っている若い女が境内の景色に欲しいからってわけでもない。
(正月にデカい神社の境内で巫女が大勢ニコニコしてるのがずっと伝わってきた伝統だからそうしているだけだろ、と言われれば確かにそうなんだが)
じゃあなんで給料がクソ高いのか。
皆が寝ている時間や年明けを祝ってパーリーしている時間に目ん玉おっぴろげて波打つ参拝者の群れと対峙し、朝が来るまでひたすら紙幣と神札類を交換し続ける過酷なお仕事だから給料クソ高いのです。
2:アルバイトに応募する時は連絡先を伏せず、ハンドルネームではなく本名を名乗りましょう
ここまでくるともう社会常識の話になってくるんだが、社会に出てない学生に社会常識持ってないのかよお前と言ってもしょうがない。
ちょっと話を聞いてみたい、詳しく話を聞いてみたい、そんな軽い気持ちで応募窓口に接触してくる方も大勢いらっしゃいます。それはいい。
話を訊いて大丈夫だと確信したら改めて個人情報を開示したい。そういう慎重さもこの現代社会をサバイバルする上で素晴らしい姿勢だと思います。
でも具体的な話を聞く段階なら連絡先くらいは伝えましょう。こちらから連絡できません。
ハンドルネームを名乗るのではなく本名でお話をしましょう。アナタのお名前呼べません。
だから別にいつも最後まで喋らなくても、周囲の人々はアナタの意向を察して先回りして対応してくれます。日本人はとっても親切。
でもお正月の神社にはいろいろな人が来ます。普段神社に来ない人も来ます。
要するに、上品で親切で敬意と謙譲を忘れない、普段神社に来るようなタイプの人々…それ“以外”の層も来るという事です。
参拝者相手に限らず、職員間においてでも、つまらない些細なコミュニケーション不足が致命傷となり得る状況があっさりと巡ってきます。
報告連絡相談はし過ぎるくらいで丁度よく、態度ははっきりしっかりと、言葉や台詞はちゃんと最後まで喋る。
バイトだから問題ないと思って責任感のない仕事をするのは別に構いませんが、もらう高い給料分くらいの責任感は持って働きましょう。
4:アナタがどれだけ巫女服が似合うか、どれだけ有能かに神社は一切興味ありませんが、アナタが時間通り出てきて求められた仕事をキッチリこなす事にはとても興味あります
巫女服風コスプレ画像。いりません。(←これから応募しようというバイト先の人間全員をコスプレと暗に切り捨てていくスタイル)
一般的な営利業務におけるアルバイトの募集に対してそれらのアピールは価値あるものなのかもしれませんが(…そうか?)、神社には必要ありません。
大昔から毎日毎日、決まった時間に決まった事を決められた通りに行い続ける神社において。求められる人材とは、まず決まりごとに従う人間です。
指示をよく聞き、決まりごとには従いましょう。
5:思い出ジャンキーにはならないでください
“このアルバイト経験はきっと、いい思い出になるはず”。 その志望理由だけを武器に正月という怪物と戦い抜こうとするのは、ちょっとつらいと思います。
“せっかくの珍しい経験だから、何かを持って帰らねば”。その意識高さが生かされるのは恐らく、もっとゆとりある忙しくない職場であるかと思われます。
業務に集中しきれない余念が渡し忘れや勘定ミスを生み、何よりもアナタの思い出をだいなしにしたり、意識高いアナタの自己評価に傷をつけたりします。
思い出はずっと後になって振り返った時に遠くから綺麗に見えるくらいでちょうどいいのです。目の前の業務に集中しましょう。
いや、本当に色んな人が来るもんだ。
終電間際まで残業。俺は疲れた顔をして家までの道のりをとぼとぼと歩いていた。
足取りは重い。帰ったところで、頬杖をついて指でカツカツとテーブルを打ち鳴らしている妻か、トドのように大口を開けながらいびきをかいて眠る妻しかいないからだ。どちらを想像しても、気が滅入っていた。結婚したてのころは帰宅時にいつも玄関で出迎えて笑顔を見せてくれたのに。5年目となるとしょうがないのか、と諦めている気持ちもある。
しかしながらそんな家にまっすぐ帰る気にもならず、かといって居酒屋に入って一杯引っ掛けるような気力もなく。
せめてもの抵抗、と、コンビニの角を曲がり、遠回りをすることにした。
もう3年近く住んでいる街なのに、まったくの他人のようなよそよそしさがある。
ふと油断するとすぐに迷ってしまうようなおそろしさがある。
歩いている間に日が暮れてどこにいるか分からなくなり、もう家に帰れない気がして母に会いたくなって、大声で泣いた思い出がある。
結局、近所のおばさんが発見して母を呼んでくれた。あのとき、めちゃくちゃ叱られたっけと思い出す。
そういえば焼き芋を食べたな。帰り道で母に手を引かれて下を向きながら歩いていたとき、焼き芋屋が通りかかったんだ。
間抜けで軽快なメロディーに顔を上げた俺を見て、「夕飯もうすぐだけど、買っちゃおうか」といっていたずらっぽく微笑んだ母。
新聞紙に包まった熱々の焼き芋を半分に割り、「熱いから気を付けてね」と俺に渡す。
泣き疲れていた俺は急に猛烈な空腹を感じて、焼き芋にかぶりついた。
舌を火傷しながら芋を食べる俺の隣で、母はぽつりと尋ねる。
「あんたが無事で良かった、お母さん心配したよ。どうしてあんなところにいたの?」
あのとき俺はなんと答えただろう。
そこから先の記憶が掘り起こせない。年をとるってのは悲しいものだな、なんて自分を慰めたところで見覚えのある建物までたどり着いてしまった。
ああ、どうか寝ていてほしい。
その瞬間目に飛び込んできたのは、パジャマにダウンジャケットを着込んで靴を履く妻の姿だった。
「……出かけるの?」
こんな時間に何の用で、と続ける俺の声を遮って妻が口を開いた。
「おかえり」
キャッチボールが成立してない会話に面くらった自分を見ながら妻は言う。
「LINE見てないでしょ」
「終電もとっくに終わってるのに連絡ないし。心配したよ。何してたの?」
その言葉に、パズルのピースがカチリとはまったような爽快感が全身を駆け巡る。
ああ、そうだ。あのときの俺はこう言ったんだ。
「冒険してた」
なにそれ、といって呆れながらも笑う妻の顔が、母と重なった。