直近の例だと、レディー・ガガによるトランプ批判の誤訳の問題とか。
それを誤訳だ!と自分の知識で自信を持って批判できる人は、まさにマスコミの監視役として素晴らしい人なのでじゃんじゃん批判して欲しいところ。
でも、その知識をたった今知ったばかりの第三者が、その批判意見に乗っかって叩き始めるのは、何かなーと思うところ。
だって、今まさに「間違ったものを放送してはならないテレビでも間違いがある」ってことを目の当たりにしているはずなのに、何でそれを批判する意見には間違いがないって、安易に信じ込めるのか。
それが正しいという根拠を持ち合わせていないのにさ。日常生活だったら、~が言うから信用できるってのはあるかもしれないけど、ネットだと素性不明な人の意見を見ることになるから、もう少し警戒してもいいんじゃないかと。