以前考えたが、漫画、アニメ、ゲームを表現のプラットフォームとして考えた場合
じゃあどうして未だに子供向けだという人が業界内にすら多いのかと言えば
本来は文でいいのに絵が付く=文が読めない子供向け という具合だ
でもいい加減もはやその領域に居ないだろう
現在、アニメやゲームが近いのはドラマ、映画、演劇みたいなもので
最近は「子供向け」から「若者文化」という位置づけにクラスチェンジしたと思う
これらはゆっくりと時間を掛けて前世代に拡散していくことだろう
その際、当たり前だが大人の方がカネを落とすので「本来子供向けだったはずなのに子供向け作品がどんどん減っていく」という現象が起こるだろうが
それも仕方のないこと
そもそも子供向けという前提のほうが間違っていただけだ
もし子供向けを保ちたいなら、相応の工夫が必要になってくるんだと思う
なんせ子供が減ってるからな、団塊ジュニアが子供だった頃とは訳が違う
例えば文に絵をつけて絵本にしたようにね