2016-10-31

漫画アニメゲーム子供向けだという謎の共通認識

以前考えたが、漫画アニメゲーム表現プラットフォームとして考えた場合

子供向けである必要性殆ど無いことに気づいた

 

じゃあどうして未だに子供向けだという人が業界内にすら多いのかと言えば

その手前に絵本という概念があるからだろうと思った

 

本来は文でいいのに絵が付く=文が読めない子供向け という具合だ

 

でもいい加減もはやその領域に居ないだろう

現在アニメゲームが近いのはドラマ映画演劇みたいなもの

最近は「子供向け」から若者文化」という位置づけにクラスチェンジしたと思う

喩えるなら昔小説がまだ若者文化だった時代のような感じ

 

これらはゆっくり時間を掛けて前世代に拡散していくことだろう

その際、当たり前だが大人の方がカネを落とすので「本来子供向けだったはずなのに子供向け作品がどんどん減っていく」という現象が起こるだろうが

それも仕方のないこと

そもそも子供向けという前提のほうが間違っていただけだ

もし子供向けを保ちたいなら、相応の工夫が必要になってくるんだと思う

なんせ子供が減ってるからな、団塊ジュニア子供だった頃とは訳が違う

 

例えば文に絵をつけて絵本にしたようにね

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