在宅勤務しながら転職ドラフトに参加したけど指名が貰えなかった。
歴1x年のサーバサイド、年収4xx万で参加してみたんだけど、在宅勤務希望というところがダメだった模様。いちおう5〜6社は検討中になったんだけど、おおかた上記のところを見落としていたものと思う。
転職ドラフトは企業にレジュメを見られた時と、メモを取られた時(内容は判らない)に足跡が残るんだけど、きっと「在宅✕」みたいな内容を残していたに違いない。まあ在宅勤務とか言うレアな条件を書く人間の方が迷惑な存在であろう事は想像に難くないが。
それなりにスキルセットには自信があったし、同じスキルセットの人と比べてもかなり安めの年収を設定したつもりなんだけど、それでもやっぱり世の中の大多数の企業は普通に出社できる人間じゃないとダメ、と考えているという事に尽きるのだろう。在宅勤務の機運が高まっている昨今とは言え、いくら綺麗なコードを書けても、OSSにコミットしてても、幅広い分野での経験があっても、出社できない人は要りませんということで、それはもっともな話だと思う。いちおう月に何回かだったら出社できますよ、とは書いたんだけど。インターネットが発達しても依然として場所に縛られなくてはいけない時代はまだまだ続きそうだ。
まあそういった意味では少なからず得るものがあったイベントだったし、参加してよかったなと思う。
こういう話をするとおおかた「フリーランスでやればいいじゃん」と言われて終わりなんだけど、それでも一応参加してみたかったという所を汲んでもらえれば幸いです。