2016-10-25

ITフリーランスなんだけど、実績がほしいんだよ

スライドアイコン付けるやつあるじゃん

「俺このプロダクトに関わってました」みたいなやつ

アレずるい、アレ俺もやりたい

アレがあれば食いっぱぐれないと思ったし自信も持てると思った

システムがどれだけ優れてるかと、どれだけ売れるかは別問題だけど

結局雇い主はどれだけ売れたかを気にすると思った

技術屋ですら、エンジニア技術力より「何作ってるか」ばっか見てるししょうがない

 

でも、成功したやつに乗っかるのはイケてないと思った

そんなペテン師みたいなことしたくなかった

から自分でそこそこのサービス作ろうと思った

そこそこのサービス作って「俺こんなの作ったドヤ顔」ってできればいいなと

 

でもそれは間違いだった

成功したやつに乗っかる」が難易度10とすると

自分で”そこそこの”サービスリリースする」は難易度30で

自分で”売れる”サービスを作る」は難易度100で

「売れるサービスを作る相方を見つける」は難易度300で

「食いっぱぐれない」は難易度3だ

 

俺が思ってるのはまるで順序が逆だった

 

それに気づいたのが半年前だけど

今はそれはそれでいいと思う

だって他によさそうな道がない

 

技術力を磨いても数年で刷新されるし

マネジメント力を磨いても会社依存が強くなるだけ

じゃあプロダクトが成功するための方法論を考えたほうがいいと思う

 

スライドについたあのアイコンは、勲章のようなもの

俺もスライドに早く勲章つけてドヤ顔したい

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