一見別々のもののような言い方だけど、「物」の面が満たされてはじめて「心」の余裕などが生まれるのではないか?
これを唱える人たちは主に経営者なんだけど、「物(≒報酬等)が満たされなくても心(≒やりがい等)が満たされればいいだろ」的なニュアンスで使ってくる。
要するに「無償奉仕せーよ」という、極めて浅はかなお題目にしか聞こえなくなってしまう。
「物」と「心」、それぞれの「幸福」とはなんなのか、具体的な「定義」を尋ねたいものだ。
間違いなく、我々労働者が考える「幸福」と、経営者が考える「幸福」って食い違ってるぜ。
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