ルビの使い方に何種類かあると考えてみた
・「本気」と書いて「マジ」と読むパターン。発音補助のルビから発展した形式。その語の発音を一般的な単語の特殊な読みとして捉えている。
英語のルビに本文が日本語、「台所」と書いて「キッチン」のルビを振るようなものもこのパターン。
・業界専門用語に対しての補足にルビを使うパターン。「アシバー」と書いて「遊び人」とルビを振る形式。一般的でない用語に対しての補足説明としてルビを使う。
ウシジマくんの例は2番・3番の用法が多く、境界も曖昧ということなのでは。
「ギミック」と書いて「仕掛け」、これについては確かに元増田指摘の通り、逆のほうが自然に感じる。
「ギミック」という単語が「仕掛け」の訳だということは割と広く認識されていると思うので。
反面「アシバー」は業界の特殊用語的な意味合いが強く、「遊び人」のルビが自然に感じる。
マンガのセリフで、「本気」と書いてあって「マジ」と書いてあった場合、キャラが音として発してるのは「マジ」であって、「本気」はその意味を表してるんだど思う。 ところが、闇...
ルビの使い方に何種類かあると考えてみた ・通常の発音補助、「薔薇」に「バラ」とルビを振るパターン ・「本気」と書いて「マジ」と読むパターン。発音補助のルビから発展した形式...
http://anond.hatelabo.jp/20161022214446 ↑こちらの続き的な話。 ウシジマくんのルビの使い方が「注釈」なんじゃないか、という指摘は目から鱗だった。 注釈だから文字が小さいルビの方に回...
業界用語や口語の発音を補足していたのが、補足というあり方だけが発達してしまって、神の目線で台詞の意図やダブルミーニングまで解説するようになった、という感じかな。 オヤジ...