2016-10-11

http://anond.hatelabo.jp/20161011151554

自分もひどく字が汚いので、小さいころはそのことで親や教師にいろいろ言われて嫌な思いをした。

だけど増田と違うのは、キレイな字を書こうとすれば書けないこともない、という点。字をキレイに書く、ということだけに頭を使って文字を書けばそれなりな字が書ける。でもノートを書いたり問題を解いたりするときにそんなことをしてると時間がかかって仕方ないしそれ以外のことに頭を使えない(人の話を聞きながら書く、ということができなくなってしまう)から全然キレイに書こうとしない。それでなおさら、「書こうとすれば書けるのにどうしてこんな字なんだ」と注意されていた。

未だに、何か考えながら書く字は汚いままで、これはもう諦めてる。でも、大事書類とか、人に見せる文章を書くときはいっぱい時間をかけて丁寧に書く。じれったくて仕方ないけど、ずっとそうしなければならないわけじゃなくて、ごくまれにある丁寧な文字を書かないといけない機会だけそうする。これで、困ることはなくなった。

から増田もこのレベルにまで行けば困ることはないと思う。そのために必要なことはその本に書いてあるはずだから、それを練習すれば大丈夫なはず。お手本の字は素晴らしく美しくて、それに対して自分の字はなんでこんなにひどいんだ、と最初絶望するかもしれないけど、別にお手本通りの字を書くことが大事なのではない。美しさの基準は決して一つじゃないから、自分がみてキレイに見える字を書けるようになれればいいと思う。

それから、字がうまく書けるかどうかは筆記具と書く環境(紙とか下敷きとか)によってもかなり変わると思う。手を体に対してどの位置に置くかも重要。「このペンと紙を使って、こういうところで書けばキレイに書ける」という、まずは狭い状況でキレイに書けるようになればそこからだんだんその状況を広げていけるはず。

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記事への反応 -
  • 昔から自分の字が嫌いだった。 字が汚いという自覚があったし、他の人からもよく指摘されていた。 ほとんどの人の中に、女の字はきれいだという思い込みがある。 とんでもない勘違...

    • 自分もひどく字が汚いので、小さいころはそのことで親や教師にいろいろ言われて嫌な思いをした。 だけど増田と違うのは、キレイな字を書こうとすれば書けないこともない、という点...

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    • iPad ProとApple pencilでペン字の練習をするといいよ。 まずはWeb上で「ペン字 pdf」で検索するとお手本が沢山見つかるので、それをダウンロード。 そしたらpdfを手書きアプリで開いて、お手...

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