まず仕事量の調整弁がない
人・時期で仕事量が偏る
仕事が偏った時、その人にプロジェクトや組織の問題が顕在化する
その人は苦しむと同時に多くの不満と気づきを得るんだけど
すると、不満が溜まりまくってタスクを多く抱えてる優秀な人が辞めるし
タスクを抱えていない余裕を持ってる人は問題に気づきにくいので組織は改善しない
問題に気づいた人から抜けていくと、一見問題なんて無いようにみえるのがちょっと面白い
「なんか問題ある?」と聞いてくる世話焼きおっさんが一人いればいい
そのおっさんは、誰かが忙しかろうが無理やり時間を奪って問題点を聞いてほしい
忙しい人はテンパってるからね
また、プロジェクトのリーダーに指示を出せるくらいのおっさん力がほしい
おっさんはリーダーにも個々にも個別に問題を聞いていく必要がある
割りと大変かもしれない、話が好きなおっさんがいいと思う
おっさんは適当力が必要、「へー」「それ要る?」くらいのテンション
おっさんに他の業務を与えすぎるのは本末転倒だ、経営者はそこを気をつけてほしい
おっさんはまるまる太ってていい、でも清潔感は大事にしてほしい
おっさんは生き字引であってほしいが、なかなか丁度いい人が居ることは稀だ
そういえば前前職にそういうおっさんが居たんだけど
でも見事におっさんだった
このおっさん力は年取れば身につくわけでもないらしい