2016-09-21

恋の病というものをもう少し研究されてもよいのではないか

もう5年も経つのにまだ治らない

10年あっても治る自信がない

数回しか会ってないような人にそこまで執着してどうする、動物的に

自分他人より精神的にちょっとおかしいのはわかってる

古典などを読むと自分と同じように唐突精神ぶっ壊れたような奴が居るし

そこそこある事象なんじゃないかと思う

 

4年くらいずっと鬱状態(非定型うつ)だったが

常にストレスさらされている状態が続くので薬もまともに効かない

結局病院行くの辞めて、月360時間平均で仕事に明け暮れた

たまに、夜中に手が止まるとフラッシュバックするから、とにかくキツイ仕事に打ち込んだ

でもそれがたたって身体も壊した

 

精神科で恋がどうのというと笑われるらしい

「そりゃ医者にも治せないよ〜」

いや治せよ

えげつない

大学院教授パワハラうけ続けたのが可愛く思えるくらい毎秒吐きそうだったぞ

治してよ

「新しい恋を見つければ」ってなんだよそれ

ブラック企業で鬱になった人に「ホワイト企業就職しろ」って言ってるようなもんだぞ

顔面蒼白でまともなコミュニケーション取れるかよ

 

あの頃から生気はなくなり常に暗い状態

まあ軽度とは言え非定型うつだし、明るく振る舞うのが30分が限界

恋するときの「きゅんっ」があるだろ、あれが発作的に来るんだ、苦痛しかない

5年前と5年後で、まるで価値観が変わってしまったので、以前の自分がどうだったか思い出せない

体重10キロ以上落ちた

面白いほど涙も出る

なんだこれは、乙女じゃないんだから

死ぬまでこうなのか、てか何で生きてるんだ

価値観が壊れていく

 

もし友人なんかでこういう重いやつが居たら「うらやましい」とか「美談」なんかで終わらせないでほしい

比喩ではなく、脳の病気

本人は割りと洒落になってない

人は恋で死ぬ

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