【4 まとめ そして何が起こるか ―予想される国家的悲劇― 】
・TV局が参入している日本映画は、国内においては地上波での露出コントロールを最大限利用し
輸入映画に対抗しているが、当然国内でのみ有効な戦略であり、国外に販売するノウハウは全く育っていない。
・日本の映画興行がテレビを基点とした芸能事務所パワーゲームの延長になってしまっている
つまり、TVが衰退するとそれに連動して映画も衰退してしまう状態である。
近いうちにハリウッド並みの市場と制作費を有するといわれる中国
(2014年、「モンキーマジック」は制作費180億円を投じ回収した)がひとつ頭抜けるのは間違いない。。
その際、中国映画ではたびたび挿入される抗日要素が引き続き盛り込まれれば、
日本は国家イメージの情報戦において最悪の事態を想定しなくてはならない。
それはすでに、実行に移されている。
ブルース・ウィリス、旧日本軍の「重慶爆撃」題材の中国映画に出演へ
http://hayabusa3.2ch...newsplus/1433498187/
現時点で、対抗策は、ない。
【2―2 「漫画原作」と、その将来性 】 上述の地上波を基軸とした戦略の頭打ちのため増加したのが人気漫画の映画化である。 数十万人から数百万人の原作ユーザーを取...
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■民放TV局が邦画製作に参入したことによるあれこれ http://anond.hatelabo.jp/20160912143633 http://anond.hatelabo.jp/20160912144153 2chで貼られてるっぽいけど初出がわからんな。ほかのサイトが見つか...