■なんで自分は飯を残さないのか?
考えてみたら単純なことだった。
金がないからだ。
余分な金など、ない。(つまりは可処分所得がいたって低い)
残すぐらいなら、最初から注文をひかえて、安く済ませたい。
だから、息子が残したりしたら腹が立つ。「タダとちゃうんやで!」と怒鳴りたくなる。
他人が残すのを見ても腹が立つのは、「その残飯を注文するだけの金があるんなら、自分ならもっとマシな使い方ができる。もしもあんたにそのマシな使い方をするだけの能力がないんなら、そのぶんの金をオレによこせよ」と思うからだ。
アフリカの子どもとか、どうでもいい。オレにくれよ、そのダブついている金を。
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