2016-09-03

新海誠映画がどうしようもなく気持ち悪い

映画は観てない。彼氏映画を観ないので、私も映画に行く機会がない。

新しい映画ができたのは知ってるけど、一日も早く終わって人目に触れなくなって欲しい。

山崎まさよしファンだった。兄が貸してくれたHOMEというアルバムが刺さった。FAT MAMAって曲が好きで「お、私のテーマソングかな?」って感じで聞きまくった。

で、そうしているうちone more time one more chanceに嵌った。こんなふうに愛されたい。当時好きな人桜木町でばったり会って告白されるみたいな想像しまくってた。

だがしかし、世の中の受け止め方が違うことが徐々に分ってきた。その最初カラオケ。今で言う虚路充が感情込めて謡いやがんの。「はぁぁぁ」って感じ。マジやめて欲しかった。

なんてこったい。男もまさよし聴くかい。よりによって、女子が探して欲しくないであろうタイプの男に限って聞いてるらしい。うげえ。でも、まあ、これは仕方が無い。と思ってた。

こうした私のもやもやとした気持ちトドメを刺したのが新海誠なるクリエイターの秒速5センチメーター。観たよ、一応は。YouTubeだけどね。

キモイ。こんな幼稚な観れんタラタラ小僧の話がいいのか。わおわお。酒の場で額をテカらせながら語るオッサンも目撃した事がある。まったくの他人だけど、そんとき私物凄い嫌悪感を露にしてアンタの顔、つーか生え際、を凝視してたと思う。すまぬ。そんなとこにいるはずもないのに。

ううううう、何しやがんだよ、私のまさやん名曲に、テメーら何しやがんだ。やめて本当、お前に探して欲しくない。いつでもって、冗談じゃない。あれは女子自分を追い求める男子想像するための歌なの。いい、よく聞いて。「お前」じゃないから。お前じゃないんだよおおおお。ぜえぜえぜえ。

と、新海誠とその劣化クローン達にめちゃくちゃにされた私のOMTOMCだが、その後は秒速の話題も消え去り、私の心は平和を取り戻しつつあった。

しかし、しかしだ、奴が帰って来たのだ。ネットプロモーションされる彼の映画電車中吊りに掲げられる「新海誠」という文字。そういえば映画タイトル忘れたけど、検索するのも嫌だから省略。でさあ、京浜東北線とかでいるわけよ。四五十歳ぐらいのおっさんが。見てんだよ、その中吊り。うわあああ。こいつも秒速観てて、その監督作品から観ようかとか考えてんのかよって。消え去れ。お前が何を失っても許さねえ。どれだけ痛んでも会わねえ。いいか、テメエの人生no more time no more chanceだ、そいつと向き合え父ちゃんボーヤ。

ごめん、ひどい文章だ。でも、どうか一日も早く消え去って欲しい。受け入れられない、どうしても。

  • 実際映画館行くと増田みたいなアラサー女子はおろかおっさんもおらず若い男の子と女の子ばっかだぞ。 なんでリーチしてるのかはわからんが、ヒットしてる層はせいぜいが学生までく...

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