この世に生まれ落ちて二十数年
膣に異物を受け入れることなくこの生涯を過ごしてきた私ですが、本日タンポンを経験しました
インサイド 異物
始めては付き合って一年目のクリスマス、歯磨きさせてよっていいながらちょっとバジルチキンの香りのするキスをしてからみたいな幻想がね
もうこいつとスパイシーなキスするしかないのかなってそんなことを考えてます
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いや初めてなのにスーパー(多い日用)をチョイスした私が悪いのかもしれないけども袋から出した瞬間「えっデカ……」ってなったわ
エロ同人で時々あるじゃんノリノリビッチが主人公のパンツ下ろして「うわ、デカ…」ってちょっと引く奴
あれね男性目線ではどう思うのか処女知らないけど、あれ、本気で引くんだね
あのビッチはえらいよ 処女は自分の親指よりちょい太めかなみたいなタンポンでもうドン引きだった
あのビッチはえらいよ そのあとなんだかんだそのでっかいチンコいれさせてくれるもん
処女は一瞬本気で「辞めようかな」って考えた 無理めの錬金術師だなって思った
頑張りました
こう、入れ方指南みたいな図があって 直立スタイルとか便座スタイルとかあるわけで
最初は便座スタイルで行こうとしたんですよ何となく 腰への負担を考えて 処女腰大事にしてるから
でもね入んないんですよ 処女だからね入るべき場所がね 割とわかんない
処女マジプロの処女なんでインサイドセルフプレジャーとかもしたことないんですよ まだ見ぬ扉がね? もう全然開かなくてね?
もう脳内でアナが「ドアを開けて」を歌いまくっていましたよね 穴だけにね 気分はエルサ 帰ってアナ
正直言うとドアを開けて一曲分くらい色々と戦ったんですけど、本当に入らない トイレで汗だく 泣きたかった 痛いし
けれどここでエロ同人だけなら百戦錬磨の私の勘が囁いたわけですよ 大事なのは角度なんではと
エロ同人のヒロインがバックで「ふ、ふかいぃ……♡」ってなるのなら! 私の下半身だって構造自体は同じはず!
トイレの中でガニ股でね ちょっと前傾してね ちょっと気分的に刃牙みたいなものが憑依しましたよね 呼吸法とか取り入れてね
ウンともスンともズンとも入らなかったタンポンが入ったのはその時でした
ママ…私、この人と幸せになります…って気持ちには若干なった 吸収体相手にね まぁ若干はね 処女だからね そういうイマジンはある
ちなみにタンポンって二種類くらいあって、初心者向けっていうアプリケータータイプを使ってたんですけど
しかも割とこう…何…?エロ同人みたいに私の下半身は潤滑じゃないわけですよ
ドゥルンって行くかなって思うじゃん? 全然いかない なんかもう 戦い これは戦いだなって感じで
あと「押し込み位置がわかりやすいハートマーク♡」みたいなのあるんですけどハートマークとかもうまったく見えてないからね
「んうおおおおいってぇええええええ」ってなりながら挿入してんのに「ハートマークまで押し込んでね♡」じゃないですからね
入れて、さらに押し込んで、抜くときだけはエロ同人のごとくヌルンッと出た
ここだけ本当にエロ同人の奴だった
やっぱここ入れるための器官じゃないんじゃない?って思いました 出るときのスムーズさね?
そんな訳で
お疲れさま
ちょっと文字だけではわかりにくいから、ブログに写真付きで書いてほ……いや、なんでもない。変なことを言うところだった。