組織というのは人数に比例して個人の能力が下がる。
部分最適が進み、多くの能力が無くても生きていけてしまうのが要因のひとつだと考えられる。
人数が多いと管理コストも増える。
結果として能力が低い多くの人をコストを割いて管理せざるを得ない状況になる。
能力が低くても人数を増やすメリットがあるとすれば、低レベルな作業の物量を処理する方法として、システムやロボットの導入よりもコストが安い場合はあるかもしれない。
要するに、知的労働を目的とするなら組織の人数は少ないに越したことはない、という話。
Permalink | 記事への反応(0) | 19:02
ツイートシェア