人類は、ヒトに人権というものを認めてるわけだ。人権があるから簡単に殺しちゃいけないし、いじめちゃいけない。
一方で人類は動物にたいして厳しい。ウシやブタを殺して食べたりするし、熊がヒトに危害を加えたら裁判にもかけず殺してしまう。
野山や平原からサルやキリンなどをさらってきて、動物園で見世物にしてしまったりもする。
つまり人類はヒトに対してもろもろの権利を認めている一方、動物にはそれを認めていないわけだ。
さて、ヒトには認められている人権が、動物には認められない理由とはいったいなんだろうか?
そもそも人権とはいったい何物なのか、なぜヒトには人権というものが認められているのだろうか?
「ヒトはヒト(ホモ・サピエンス)であるがゆえに人権を有するのだ」などとトートロジーのようなことを言う者もいるだろうが、しかし私にはそうは思えなかった。
このサルは一見なんの変哲もないサルに見えるが、実は単なるサルではない。
人のように物を考えることができるとても賢いサルで、そのうえ、人の言葉を操ることができる「高知能サル」なのだ。この高知能サルはしっかりと自身の脳で物を考えて言葉を発するのであり、オウムのようなものではない。
このサルにはおよそ、ヒトの成人の平均程度の知能があると考えて欲しい。
はたして、この高知能サルを、通常のサルのように動物園などに閉じ込めてしまうことは許されるだろうか?
また、もし、この高知能サルが「私にもヒトのような権利を与えて欲しい!」と訴え出た場合、人類はこれを聞き入れるべきだろうか?
哲学的な話はともかく、私の個人的な感覚では、この高知能サルを動物のように扱うことは許されないと思った。
書 い て る 途 中 で 飽 き た
クジラとかイルカとかでよくある話題
最後に「私は知的障碍者です」を書き忘れてるぞw
知能のある猿に人権を認めるべきhttp://anond.hatelabo.jp/20160901015020 という書き込みを読んで、趣旨は分かったが、掘り下げが甘いので正直中学生の書き逃げにしかなってないと思った。 そう...
となると、当然AIにも人権認めないとな。