2016-09-01

人権が認められるもの、認められないもの

人権が認められるもの、認められないもの

人類は、ヒトに人権というものを認めてるわけだ。人権があるから簡単に殺しちゃいけないし、いじめちゃいけない。

一方で人類動物にたいして厳しい。ウシやブタを殺して食べたりするし、熊がヒトに危害を加えたら裁判にもかけず殺してしまう。

野山や平原からサルキリンなどをさらってきて、動物園見世物にしてしまったりもする。

まり人類はヒトに対してもろもろの権利を認めている一方、動物にはそれを認めていないわけだ。

さて、ヒトには認められている人権が、動物には認められない理由はいったいなんだろうか?

そもそも人権はいったい何物なのか、なぜヒトには人権というものが認められているのだろうか?

「ヒトはヒト(ホモ・サピエンス)であるがゆえに人権を有するのだ」などとトートロジーのようなことを言う者もいるだろうが、しかし私にはそうは思えなかった。

高知サルのたとえ話

たとえば、ここに一匹のサルがいるとする。

このサル一見なんの変哲もないサルに見えるが、実は単なるサルではない。

人のように物を考えることができるとても賢いサルで、そのうえ、人の言葉を操ることができる「高知サルなのだ。この高知サルはしっかりと自身の脳で物を考えて言葉を発するのであり、オウムのようなものではない。

このサルにはおよそ、ヒトの成人の平均程度の知能があると考えて欲しい。

はたして、この高知サルを、通常のサルのように動物園などに閉じ込めてしまうことは許されるだろうか?

また、もし、この高知サルが「私にもヒトのような権利を与えて欲しい!」と訴え出た場合人類はこれを聞き入れるべきだろうか?

哲学的な話はともかく、私の個人的感覚では、この高知サル動物のように扱うことは許されないと思った。

書 い て る 途 中 で 飽 き た

から言いたかったことだけ言って逃げるわ

人権とは知能によって担保されるものであり」「つまり知的障害者人権はない」じゃあの

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