2016-08-19

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今回はやわらかスピリッツ

青猫について 第5話

ここにきて過去の話か。

思いのほか早めに語られたな。

復讐する理由は、まあ予想の範囲内だがシンプルいいね

覚醒した大きな要因が、復讐相手の助言というのが皮肉的。

今更だけれども、終戦直後という時代設定は、この漫画世界観においては割と重要だよな。

そこからくる困窮状態も、登場人物たちの言動にちゃんと関係しているわけだし。

ただ、まあ相変わらず戦闘部分はリアリティがまるでない作風だなあと思うけれども。

アイアムアヒーロー in NAGASAKI 第6話

あー、まだこじらせてんのか。

展開としてはウンザリするが、数年前からそうだったものを、ちょっとやそっとで意識が変わるわけないというのは分かる。

まあ、でも楡井からすれば、そんなこと知ったことではないわけで。

一人で脱出しようとかいうのも好感度よろしくないなあ。

他のアイアムアヒーロー主人公とかも、決して人格者ではないけれども、それでもいざというときキッチリ決めてくれたり、他人に対して多少の思いやりのある描写があるわけで、この長崎編の主人公の薄情さ、活躍をほぼしていない状態はよくない。

これから、その機会がやってくるといいんだけれども。

さて、明らかに加川は何か隠していることがありそうだが、最後言動動機関係しているのだろうか。

ラフィリア~人間椅子奇譚~ 第2話

うへぇ修羅場

一気に話が展開したな。

昼の学校で見せる生徒会長先生たちの善良な振る舞い、そこから夜に見せる背徳的な行為、そして追い詰められたときに見せる狂気

前半は特にいえることはない穏やかなものだが、それによって後半からの展開がより際立つね。

単なる性癖暴露漫画にせず、ちゃんと物語で魅せようとするのはよろしいかと。

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