2016-08-16

うざいオーバーレイ広告を使っているサイトほど読者リテラシーが低い

みんな嫌いなオーバーレイ広告サイトに貼り付ける仕事をしてる。

オーバーレイ広告、ウザいだけあってそこそこ儲かるんですわ。

いくつかタイプがあって、どのオーバーレイを使っているかで読者層を知ることができるた思う。

一番うざいのは真ん中からじんわり出てきながら下部に移動するタイプ

これは相当クリックが出る。下手したら5%超える。ただ、その分遷移先で離脱も多くなりその先のコンバージョンも減るのでクリック単価も下がる。

結局単価が下がるので意味がないのではと思う人もいるだろうが、リテラシーが低い人の中には遷移したことに気づかない人がいて、その人はよくわからないままコンバージョンしてくれる。

よって読者リテラシーが低いサイト場合はこの激うざい広告収益化の最適解になる。

読者のリテラシーが高いサイト場合、誤タップが多いとクリック単価が下がるのでUXを考えると下部固定のタイプが最適解となる。

位置は下部固定だけどじんわり出てくるタイプは読者リテラシーも2つの間らへんと考えられる。

下部固定でも縦の長さが100pxや80pxの場合も同様に50pxのサイトよりはややリテラシーが低い。

どんなオーバーレイでもバナーに比べると誤タップが多いので、本当にリテラシーが高いユーザーが集まるとオーバーレイを外すのが最適解になるはず。

うざい広告サイトばかり見るなぁと思ったらお前さんの頭の出来もそれなりってことで。

あ、動画は別ね。あれはクリックじゃなくて基本的再生完了お金がもらえるのでコンテンツが魅力的で滞在時間が長いページに置くから

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