2016-08-14

「いい人止まり」で進まない

釣り書は悪くない。だけど「いい人」から進まない。

公務員からそれなりの年収とそれなり以上の安定がある。男女の話で比較を冒頭に持ってくる程度に性格はクソである職場では劇的な出世はしないが窓際にまでは追いやられない程度の評価を受けている。あと30年間、そこそこの給料をもらって、その後はそこそこの年金をもらい続ける。一昔前の「当たり前」。今の御時世、悪くはないと思う。

二人きりで飲みに行ける女友達10人以上いる。半分以上は未婚者だ。職場の人、中学高校大学同級生もいる。社会的地位年収地頭も、彼女たちとは渡り合えていると思う。

だけど、友達以上には進まない。

都合のいい人、どうでもいい人、誰でもいい人。どれかの「いい人」にあてはまるらしい。

確かに、性格はクソである。これはワン・オブ・彼女たちに指摘いただいた。だけどオール・オブ・彼女たちとは何度も飲みに行っている。今後も行く。地雷を踏みぬいてはいないはず。だけど誰かを紹介してもらうことはない。お願いしても拒否される。猫背が原因だろうか。薄毛が原因だろうか。ずっと考えている。「紹介できない」にヒントがある気がするから

過去彼女ができたこともある。流行病のようだった。原因不明成功し、数ヶ月で散っていった。

ネット上にはいろんな恋愛サクセスストーリーが出回っている。オタク引きこもりコミュ障、年齢=いない歴etc。だけど俺みたいな境遇人間に使えるロールモデルが見つからない。中途半端女性とうまく関係を築けるが、その先で壁にぶち当たるやつはマイノリティらしい。

成功した人たちは性格いいんじゃないか。だからそっと動き出せば、お互いの引力でキュッと結びつく。俺の場合、引力が邪魔をして上へ飛び立てない。どうすればいいのかわからない。

恋愛へのハードルは高い。

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