2016-08-06

ウイイレ接待プレイするときの話

日記を読み返したら、その昔、負けると人間じゃなくなるぐらいキレる人とウイイレやったとき接待プレイの思い出が書いてあったので、そこだけ抜き出して放流する。他の人の接待プレイの話も読みたいのでよかったらトラバで教えてください。ウイイレの話じゃなくていいので。

負ければそれでいいのかというとそうではない。

まりに大差で負けると手応えのなさにキレ始めることがある。できる限り接戦を演じなければならない。

そこで俺が最終的にたどり着いた結論は「引き分けを狙う」というものだ。

これがなかなか合理的で、俺が全力でドローを狙いに行くと、向こうはもちろん勝ちに来るので、負けと引き分けが半々くらいになり、勝ちはほとんどなくなる。

 

しかし、なかなかに難しいのは、ウイイレは運の要素が結構強いということだ。

いやほんと、なかなか良くできたゲームだと思う。最終的に点が取れるかどうかは運である

交通事故のように一点入ってしまって、あとは向こうが決定機を全部外せば勝ってしまう。これが難しさであった。

 

引き分け狙いなので、負けてるとき普通にやればいい。点が入っても最悪引き分けになるだけなので。しかし、引き分け以上のときはうまく手心を加える必要がある。

で、守備面では、まず×ボタンを使わないという技を編み出した。

×ボタンプレスをかけるのだが、、見た目では×ボタンを押してるのか自分で動かしてるのかってのはわかりづらい。

なので、基本前からプレスをかけないようにする(後ろからなら大体ボール取れないし、ファウルになってくれるのでかける)。

これはかなり有効で、実質こっちの選手は走ってるだけなので、相当へぼいプレーをされないとボールを奪えないし、向こうとしてはドリブルですいすい相手をかわしていく爽快感を味わって、上機嫌になってもらえる。

ただし、結局点が入るかどうかは運なので、最終的にシュートを外されることは多々ある。

 

攻撃面はもっと難しい。シュート打っても入るかわからないという問題は、攻撃ではシュート打ったら入るかもしれないという脅威になった。

最初は崩さずにミドルシュートを打っててきとうに攻撃を終わらせるという作戦をとっていたが、これがたまに入ってしまうのだ。

そうなると最悪である全然崩されてないのに意味不明シュートで点を取られて負けそう、って雰囲気になり、機嫌が最悪になる。なので、途中でミドルシュートはやめた。

で、崩すもシュート打てずに終わるってのを理想形にした。しかし、そうは言っても明らかにシュート打たないとおかしい場面ってのはあって、そういうシーンで打つとまあそこそこの確率で点が入ってしまう。

最終的には、攻撃は難しいってことで、まあ多少予期せぬ点が入ってしまうのは仕方ないとして、守備のほうをがんばる(?)ようにしてた。

 

で、ずっと悩んでたのは「リードしてもいいのか問題」というやつで、

要するに一時的リードしてしまっても最終的に逆転負けすればいいのかどうかってことで、

やっぱり不確定要素が大きい以上、接戦を狙っていけばたまにリードしてしまうこともあるのだが、そうすると超不機嫌になってしまう。

でも一切リードしないようにすると、万に一つも勝てないスコア取りを余儀なくされるので、「弱すぎてキレる」パターンや、戦績を見たときに明らかにおかしい(引き分けてるのに一回も勝ってない)ってことが起こりうる。

まあ、ここは今思えば、その場の空気の読みが甘かったということだ。リードしていい場面としてはいけない場面があるのだ。あと、別に戦績おかしくなってもよくねってのは今にして思えばある。たぶん気付かないよ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん