はたから見たら気持ち悪いだろうレベルでズートピアにハマった。
それ自体は作品の方向性やらキャラクターやらの相性が強烈にマッチした結果なので、
そんな訳で、ハマったなりにサントラやフィギュア、設定資料、コミックはもちろん、
それらの原著や日本未発売の書籍、果ては絵本に至るまで、良さそうと思ったものを
映画そのものも、世界一高いと言われる入場料を何度も払い、4Dや特殊
スクリーンにも惜しみなく金を注いだ(ちなみにMX4Dはいまいちだった)。
さらにさらに、むこう何ヶ月か控えている未発売の本やBDを上乗せしてなお、
一連の浪費総額が10万円にまるで届かない。
ゴリゴリの商業主義なディズニーが、トップレベルの作品を引っさげて平均以上の
情熱を持っている一人の客に数ヶ月かけて使わせたのが、やっと7,8万ぽっちだった。