底辺大でよく質問する生徒を観察していると、意欲や意識の高さゆえの質問ではなく、質問のていをなしてない内容であることが多い。
しかも講義を中断させるレベルで質問する。おそらく小中高時代は授業を中断させる問題児として扱われていたか、黙っていろと矯正されたり、放置されていたのだろう。
他の生徒は、そういう狂った生徒と一緒にされたくないと思ってしまい、さらに、そういう狂った生徒がいるような大学にしか進学出来なかった自分を恥じる。
そしてスマホに逃避しつつ、自分の手が届く範囲でしか生きていこうとしないのだ。