それなのに、
「遠く異朝をとぶらへば」とか書いてあるんです。
もうね、阿房かと。馬鹿かと。
お前らな、平家物語なのに新王朝の話始めてんじゃねーよ、ボケが。
なんか親子連れとかもいるし。親子揃って玄宗に叛逆か。おめでてーな。
よーしパパ大燕皇帝に即位しちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
昇殿をそねみ憤る雲上人の闇討ちがいつ始まってもおかしくない、刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。外戚宦官は、すっこんでろ。
で、やっと本朝の話になったかと思ったら、「承平の將門」、とか言ってるんです。
得意げな顔して何が、康和の義親、だ。
お前は本当に「おごれる心もたけき事も、皆とりどりにこそありしかども」
と思っているのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、「前太政大臣平朝臣清盛公」って言いたいだけちゃうんかと。
平家物語通の俺から言わせてもらえば今、大した高い身分の人の間での最新流行はやっぱり、
琵琶法師、これだね。
で、それに壇ノ浦の戦を語らせる。これ最強。
どの小説も初めからグッとくるような作品にであったことがない たいてい後の物語で必要な人物や出来事を紹介し、伏線を張り巡らせるための部分だ そして説明くさすぎまたは凡庸なも...
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響あり」 はまさに天才の仕事というかグッとくる導入。 それなのに、 「遠く異朝をとぶらへば」とか書いてあるんです。 もうね、阿房かと。馬鹿...
藤原純友ってめっちゃ久しぶりに見たわ なんか今こーしてみると字面がマブラヴの鑑純夏っぽいな
木曽路はすべて山の中である。
自分で書くといいよ。 嫌味ではなくて。 もう20年以上趣味で小説を書いているが、他人の小説は全然読まない。 自分の望むストーリーを自分で書いて、自分で読み返す。 楽しいよ。 ...
減るもんじゃねーだろとか言われたのでとりあえずやってみたらちゃんと減った。私の自尊心。 返せ。 舞城王太郎とか読めばいんじゃねーの
一時期「本格ミステリ」にはまっていた時、そういうものばかり読んでいたけど、ほんと導入部分がどれもつまらなくて読み始めはいつもなかなか先のページへ進まず、2ページごとに眠...
漫画がそういう性質なのは、1話単位で人気を評価され続けないとやっていけない媒体だからだと思う 続いてしまえば結末の良し悪しはどうでもいいというか、 むしろ作者的に区切りが...
箇条書きの設定をト書きに直しただけのような導入部って辛いよね。 事件が起こるかどうか(プロット)ではなく、描写とかカメラ視点の問題もあるような。
ほならね、自分が書いてみろって話でしょ?私はそう言いたい