2016-05-23

マスターキートン第3話

3話で太一の娘が出てくる。娘の名前百合子。

母親太一と同じくオックスフォード大学出身

現在数学助教授しかもじき教授になるエリート

百合子は相談事があって太一を訪れるが

太一母親の話をばかりして話をできる状況ではなかったのでそのまま何も言わずに帰ってしまう。

百合子は遺跡の保存運動に加わっていることが判明する。

このように前半では順子にとって頼りのない父親のように描かれるわけだけれども、

後半になるとここからいろんな引き出しを見せて実はすごい父親なんだぜーと言うのがわかるような描写になっている。

マスターキートンを読んだことがある人ならば1番最初に衝撃を受けたと思われるであろう話が3割出てくる

4大文明なんて嘘っぱちです。科学調査法のなかった100年前ならいざ知らず現在調査では少なくともこの時期約20の米があったこれが今の考古学定説ですと。この話最初読んだ時は超びっくりしまたねやっぱりネット検索とかしてみると確かにそうらしいと。

それで気になって百合子が大使と1番最初ファーストフード店で話していたインドヨーロッパ部族関係についても調べてみるとやはりならったのと違うわけですね。それまであまり教科書の話などを開いて疑ったり考えたりとすることがなかったのでこの漫画は読んだとき結構びっくりしました。

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