2016-05-20

越した先が夜逃げ物件だった

夜逃げ」って言葉は聞いたことあったけど、まさか自分の身に降り掛かってくるとは思わなかった。3月に越したマンション夜逃げのあとだった。

条件的に申し分なく、内見時も問題なかったのだけど、まず最初おかしいなと思ったのがインフラの転居手続きをしたときのこと。引越し日に併せて開通させようと手配を進めるとガス会社から電話がかかってきて、以前の住民の名義がまだあり、二重契約になるので少し待って欲しいと。

転居の経験は何度かあるが、さすがにそういうのは初めてで面食らっていたら、水道局から「住まわれるのはお一人ですか?」と確認電話。前の住人は転居後の住所変更などしていないのかな、とのんきに構えていたところ、郵便受けが開かないことが発覚。管理担当不動産会社立ち会いのもと開けてもらうと、督促状の山……その段になって初めて不動産会社から家賃滞納があって出て行った旨を聞かされる。

「すでに退去されていますし、問題いかと思いますが」と説明されるも、そういうことは先に言ってくれたら良かったのに、と。いまも郵便受けには携帯電話会社消費者金融国民健康保険などの督促状が届いている。もちろん開封したわけではないが、いつまで届くのだろうと少し思う。

見知らぬ人物宛の督促状がどんどんやってくるのは、気分が良いものではない。なお、そこにある宛名検索すると、芸能関係仕事をしている人物だとのこと。芸能人っていうのは、潤っている人たちというイメージがあったのだけど、夜逃げしていくとはね……

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