2016-05-10

日雇い派遣会社から、引き抜きの事情聴取を受けた話

まずは状況説明

まず、結構話がおおごとになっているなというのが、メールを見たとき第一印象

  「会社間の基本契約にある人材の引き抜き禁止の項目に抵触する行為であり、事実確認を行っている」

  「先方様とは全国各拠点でお取引を頂戴している状況であり、万が一事実とすれば、全国的トラブル案件になる事案」

などと、仰々しい言葉メールには並んでいた。

しかし、X社の立場からすれば問題がある行為だというのは分からなくはない、分からなくはないのだが、何というか、そこまで堂々と言えることなのかなとも、正直思った。

上記のとおり日雇い派遣というのは現在法律上禁止されている(例外もあるが今回のケースは該当しないと思う)。それを当然理解していて、一日ごとに雇用契約を結ぶなどという姑息手段法律スルーして、実質的日雇い派遣継続しているX社は、後ろ暗い気持ちはないのかなと思う。まあこれは、派遣先のY社も同じ穴のムジナなのだが。

ああ、同じ穴のムジナだからこそ、仁義として大事商品、もとい労働力横取りするとはけしからんY社め、というそういう意図なのか、X社としては。メールによると会社間でそういう契約が結ばれていた(そこは別に自然ではない)ようだし。そのあたりの詳細は、スタッフにまでは知らされてなかったけど。

ちなみに、Y社の直接雇用就業条件は、雇用される側としてみれば、X社と大きく異なるわけではない。

X社の給与は時給1050円。Y社の給与は時給950円、ただし加えて交通費支給、各種保険あり、制服支給あり、条件により有給休暇等あり。要は、Y社にすると時給は下がるがその他の補助でトントン、あとアルバイトとは言え日雇いよりは安定してるよ、というあたりがメリットか。

Y社の「勧誘」というものがどういうものかというと、これもそこまで大げさな話ではない。「ここだけの話だけど」とベテランバイトさんに言われて、「よければ詳しい話を社員さんから」という感じで採用担当社員簡単に話を聞き、「もしその気があるなら改めて(通常のアルバイトと同じように)求人に応募してください」と言われたという程度。強制とか(勧誘を断ったことによる)嫌がらせとかはなかった。

気持ちとしては、たまに電話で話す程度のX社の社員よりも、同じ仕事を一緒にしているY社の社員さんやアルバイトさんのほうがよく話すし仲もいいし、もしもどちらかの味方につけと言われたら、自分はY社に味方する。今の自分立場はX社のスタッフの一員なのだから、その意味では筋が通らないのは承知の上だが。

それにしても、誰がX社に勧誘の話をチクったんだろう。そんなことをしても何の得にもならないと思うのだが。むしろ、これが元でX社とY社の関係が悪くなり仕事がなくなれば、困るのはスタッフのわれわれのほうなのだが。勧誘されたときも「ここだけの話」的な雰囲気はあったはずで、そこは空気読めよ、内々にしておけよ、と文句も言いたくなる。こんな状態では、たとえ今後Y社の仕事があっても、雰囲気を考えると行き辛い。

  • 俺も日雇いしてるが、そんなのよくあること。 引き抜きによる不正入社を報告すると謝礼金1万円が支払われる。 そして引き抜きも良く有る、引き抜きを断るとNG設定にされるしで酷い状...

  • X社は、Y社から時給いくらで契約してたんだろうな。 X社の給与は時給1050円ということは、X-Y社間の契約は時給2000円くらい? それはさておき、さっさとY社に行けばいいんじゃねーの...

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