2016-05-10

宗教とはなんなのか

宗教とはなんなのかというか、信仰とはなんなのだろうかよくわからない

私は無神論者であるとも言い切れないし、日本人的にいろんなものに神は宿る気がするし占い適当に信じたり信じなかったり

スピリチュアルとかは面白半分で話を聞く程度

旅行の日の天気が悪かったり、何かツイてないこととかがあれば「日頃の行いが悪いからかも」とか思ったりもする

欧米映画とか見ていると日常的な考えにキリスト教的考えが含まれていてなるほどと思う

多分日本の文化や習慣にも仏教とかの考えに基づいた習慣というものがあるのだろうし、

クリスマスとかそもそもキリスト誕生日だし、ごちゃまぜになってるし

そこから信仰けがすっぽり抜けてしまっているという気がするので、なんなんだ?と思うんだろうな

そもそも国家自体共同幻想の上に成り立っているものだと思うし宗教もそんなものなんだろうか

宗教信仰するというのは、共同幻想の上にルール付け、国で言うところの法律のような決まり事=戒律を作って

そのルールの中で生きていることを課している人々だと思っているけど

まり国民として守らないといけない決まり法律の他に

自らの宗教においての決まり戒律を守って暮らさないといけなくなるよね

ルールが二重に課されてしまうってことだ

法律は破ったら逮捕なり何なりわかりやす罰則があるけど

戒律を破ったか死ぬわけではないじゃない、心の問題しか無いのになぜ守ろうと思えるのか

神の素晴らしさを知れば違うんですかね

でも道徳に置き換えて考えればまぁルールを破った時、道徳的問題を犯した時に心の居心地の悪さというものはあるし

例えば食事をする前にいただきますと言うけど、

一般的に言う「作ってくれた人や農家の人とか命を与えてくれた動物たちに対する感謝気持ちを込めてやっている」

という事は説明できるけれど、別にいつも意識して言っているわけでもないし形骸化しているとも思うわけで、

宗教的食事の前のお祈りだとか断食だとかそういうものに対して特定の”神様”に向けての感情というやつがよくわからないという事なんだと思うけど

想像できないこともないけど、どういうものなのかいまいちピンと来ない

私は無宗教から祈る対象はその時々によって変わるけど、何がしか信仰がある人はそれがすべて同じ神様に向けられるものなんだな

親の代からとか先祖代々とか同じ宗派というならそのままの流れで入信しててもおかしくはないけど

自分意志宗教にハマる人はどういう心理なんだろう

神を信じるために生きて行くうえでのルールまで変わるとはどういうことなんだ?

信仰とはどこからまれてくるんだろう

どこぞの宗教の勧誘勧誘されたとして信仰は生まれものなのか?

よくわからいからバーっと書いただけでオチはないです

■2016/05/11 9:35追記

思いのほかたくさん反応があってびっくりです。

こういったことを追及する学問があるだろうけどどういうジャンルになるのかいまいちよくわからず、

うまく調べられなかったのでとりあえず書いてみたんですが、ブコメなどに記載されていた本など読んでみようと思います

ありがとうございました。

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