真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
日本で洋楽が流行りだしたとき、ほとんどの人はその歌詞の意味なんて分からなかった。
それでも、今も私たちは聴いている。
つまり、必ずしも歌詞の良し悪しがイコールとは限らない、ということだ。
百万人のために歌われたラブソングなんかに、私は簡単に想いを重ねたりしない。
フレーズだとかメロディとかで「この曲ってなんですか?」って聞いてくる人は多いが、曲名は知っていてそれを聞いてくる人は初めてだな……。
それを引きとめようとするラブソングだった気がする。
……違う、違う、嘘じゃない。
前口上で「嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい」っていつも書いているが、嘘じゃない。
或いは壊れかけのBicycleなのか。
3つ目のやつたまに何度も夢で見るんだけど焦燥感ヤバイよ。