2016-03-29

自分けが取ることのできない貞操帯

もしそんなものが生まれながらについていたとしたらどうだろう。

まずは必死になってパートナーを探すだろう。

どんなにがんばっても自分では外すことができないのだから、卑屈になんてなっている場合ではない。

もし自分収入があればお金で解決することもできる。

でも、愛し合えるパートナーさえいればそんな必要はなくなる。

ところがそのパートナー永遠に自分の性欲処理を手伝ってくれるのだろうか。

もしそれを拒まれたら、別の人に頼むしかなくなってしまう。

結婚とは相手の性欲処理の自由を奪うものではないはずだ。

はいえこの状況を毎回理解してもらうことは大変だ。

自然相手特定されてくることになるだろう。

果たしてこれは不倫と呼んでいいのだろうか。

乙武さんを擁護するつもりなんて一切ない。

彼のことはよく知らないが、個人的にはあまり好きではない。

ただもし、自分の両手足がないとしたら、自分ひとりでは自由に性欲処理ができないのだとしたら、それは生活に多大なる影響を与えかねない深刻な問題に違いないと思えたのだ。

わたしは彼の考えに倣って障害者擁護しようとは思わない。でも、特異性に対する理解必要だと考えている。

だって、どうにしたって同じではないのだから

自分一人では性欲処理をすることができない”

その一言を口にしなかったのは彼のプライドか、果たして本当に愛情を伴う単なる不倫だったのかそれはわからない。

しかし、多くの障害者が抱える問題理解を求めることのできる稀有な瞬間だったのではないかと思うと、彼の口から説明が欲しかったような気がする。

彼の性格人間性がどうこうと言うより以前に、彼のような障害者が抱える問題がそこにはあるのだから

  • あくまで「自分だったら」だけど、性欲を抑える薬を飲むか、そういう手術なりをする。

    • 20年ぐらい前までは国が優生手術してたっぽいな

    • それが正しい選択なんだろうけど、当人になったときに選択できるかは別物だよ 自分だけできなくて、できるようになることはない、って相当しんどいと思う 乙武さんの場合はせめて...

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