2016-03-19

[]咲 156局「両親」感想

原村さんの母親父親が登場するお話

ゆえちゃーのときとか、パパえさんの存在判明のときとかも思ったけど、

世界にも異性愛者の夫婦日本国法律感謝して結婚しているってのは、

世界観の広がりを凄く感じるな。

視点だとなんかほとんどのキャラ先進的な渋谷区感謝して結婚するタイプに見えるんだよね。

恵さんが

友達と別れたくないだとか麻雀だとかそんな理由東京のいい学校に転校しないなんて理解できないんだ」

と言っているけど、

これは家庭板とか小町だと叩かれそうだなあ。

まずそもそも、自分仕事の都合(自分自身が奥さんと暮らしたいという気持ちもあるかも?)という気持ちがあるのであれば、

それをベースに説得するべきで、娘の和の意見否定する必要はない。

その上で、

和の都合で恵さんが折れるか、

恵さんの都合で和が折れるか、

もしくは折り合いがつかないから、二人とも別々に暮らすか。

そういう選択肢を示して会話すべきであって、恵さん自身理解できないから和に折れろ、というのは親と子の関係であっても理不尽すぎる。

妥協をするのは和なんだから、和の言い分を否定するのではなく、恵さんの言い分をより認めさせる方向にしないと、理不尽

せっかく、家族みんなでご飯を食べられる程度には会話が出来る関係なんだから理解できない、なんて傲慢物言いをするのは本当にもったいなく思える。

言い分がある和自身言葉を尽くすべきだと考えてるかも知れないけど、和はアチガの皆と疎遠になってしまった、という体感としての事実があるから

言語化せずとも気持ちを感じてしまってて難しいんだろうなあ。


そうえば、本編時間軸では、心ちゃんは結婚ないし先進的な渋谷区感謝しているのかなあ。

まだ心ちゃんに何があって遥さんと暮らしいるかは判明してないけど、

シノハユから本編までに間に、心ちゃんが自分で見つけた家族と一緒に暮らしいるかもしれない。

というのは、なんだか気持ちほっこりしますね。

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