特殊な事例かどうかわからないが、ちょっと弱ったことが起きているので書く。
特定されそうだが、いいのかコレ?
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昨日朝その息子という方が突然現れた。会うのはこれで2回目だ。
私から見ると、祖母の甥の息子。曽祖父のひ孫にあたる方らしい。
以下、息子と表記する。
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明後日の火曜日に裁判所から家賃の滞納で出廷しろと言われているので、助けて欲しいという。
これが息子との初めての出会い。何の面倒を持ち込んできたんだ?という恐怖感を感じた。
息子の話によると2年程度の滞納らしい。百数万円。仕事はしているようだった。
息子は家賃は銀行から振り込まれるように手続きをしているはずだと言っていた。
裁判所行って正直に話したらいいのではないですか?払えないなら払えないで、
公的な機関を頼ったらいいと思いますよ。と伝え、帰ってもらった。
息子の住まいは隣の県ではあるが、車で高速使っても4時間近くかかる。
そんな暇あるなら、役場いけ、という話だ。
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で、今回の訪問はなんなのか。
裁判所へは結局行かなかったらしい。裁判所からの撤去命令の書類にはメモがあり、
市区町村の福祉課を頼るように、と電話番号と担当者の名前が一緒にあった。
このメモは読んだのですか?と尋ねると、読んでいない、わからない、と言う。
その担当の方に電話をしてみると、過去に何度か息子にあったことが有り、
話をしているという。支払いが出来ないのなら生活保護などの支援も可能であるというような
助け舟をだされたそうだ。しかし、息子には追い返されてしまったという。
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現在、以前の住まいの福祉課と、私の最寄りの福祉課の両方へどうすればいいか相談をしているところだ。
昨夜は仕方がなく家に泊めた。近くにホテルがあるような街ではないど田舎なのだ。
そんな遠縁の親戚の世話をする義理はないと思うのだが、追い返せずにいる。
息子の以前の住まいの福祉課の方からは、昨日は生活保護を受けるにも現状住所不定の状態であるため仮住まいを用意しなくてはいけない、
2~3日待ってくれと言っていたが、今日になって来週まで待って欲しいと言ってきた。
一刻も早く出て行ってもらいたいのが正直なところだ。10人中10人がそう思うだろう。
私の住まいの最寄りの役場福祉課は、明日息子と相談をしに来てくれると言っている。
近くに住んでもらっては、やれ入院だやれ葬式だと世話をしなくてはいけなくなるので、
できれば、元いた自治体に帰ってもらって、そっちで生活保護を受けてもらいたい。
中国残留孤児への給付金制度というものもあり、厚生省へ電話してみたが、
対象はその配偶者までで、その子は対象外となり、通常の日本人と同じ対応になるという。
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息子とは会話をしていて、辻褄があわないことが多々ある。
日本語は理解しているようだが100%こちらの言うことを理解していないようだ。
日本語に問題はないが、なにかしらの精神病を患っているのかもしれない。
10歳くらいから日本にいるということなので、中国語もあやしい。
高校は出ているそうだが、生活をする上で起こる問題を解決していく能力がないように思う。
職場の同僚と仲良くすることもなければ、友達付き合いをしている人もいないようだ。
溶接などの工業系の資格を持っているので、気長にコミュニケーションを取って、
親身になってくれる方がいれば、働くことは出来なくもないかもしれないが、
職歴を聞いてみたが、いままで何度も仕事を変わっているようなので、恐らく難しいだろう。
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大変なことに関わってしまっているが、
この状況がどうなっていくのかわからず、恐ろしく感じている。
寄る辺ない身の上は同情もするし、可哀想だとは思うが、
見ず知らずの他人に近い人間を家の中に置くことは非常に不安があるし、
他人から見たら私達家族も厄介事に巻き込まれてかわいそうな状況にある。
なんとかまともに生活できる状況を作ってもらって、
二度とこちらを頼ってくることのないようにしてもらいたい。
しかし、月日の経過ともに、対象者も亡くなって来ているという。
できれば、仲間を見付けて、助けあって生きていくすべを身につけてもらいたい。
彼には親身になってくれる誰かが必要だと思う。私たちではそれはやれそうにない。
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私としては出来る限りのことをしているつもりであるが、
この行動は間違っていないだろうか。
その1↓ http://anond.hatelabo.jp/20160309175617 明日は元の勤め先とやらに電話して、 働きぶり、暮らしぶりなどで気付くことはないか尋ねてみようと思う。