2016-02-28

ああ、ちくしょう

今日将棋道場に行ったら、上級者と駒落ちでやったんだけど。

まさに俺の理想とするような手を指されて負けた。

  

悔しいんだけど。悔しさが無いみたいな感じ。

まったく読めなかった。

どういう手かとういとに、1手で2つ以上の含みを持たせる手をさされたわけだけど。

将棋って1ターンに1手しか動けないから2つ以上の意味のある手をさされると負ける。

  

具体的には、飛車に当てての銀打ち。別段響いてないから、勝ったなって思った。

だけど、数手後に角金交換が起こって。勝ったなって思ってたら。なんと詰み。

そう、飛車に当ててきたとき別に詰め路じゃなかったけど、駒交換が起こった後にイキナリ必死になってた。

こういうやられかたは初めてだけど、これこそ俺が目指してるある一定の完成形。

定跡本とかでたまに出てくる妙手はこういう奴が多い。

  

これを、あっさり指された。

相手アスペ丸出しの言ったら絶対普通生活無理な奴。

ああ、これこそが将棋狂いだよなあ。って感じ。

  

会話も成立しないくらいの発達障害具合だからヤバイんだけど。

う~ん。やられた。

  

で、何が悔しいか考えてみたら。

俺は、本業のほうでも将棋と似たようなことやってるくせに、本業がこのレベルに達していない。

ぶっちゃけ本業がアンマリきじゃないから本気にもなれない。

本来なら、本業はせめて将棋くらいは超えていなきゃいけないのになあ。

  

ダメだなあ俺は。

もっともっと自分を鍛えないとなあ。

努力が足りない。

その悔しさを感じた。

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