朝のニュース見てたら徳島の若手市議が「若者施策をやりたいけど、選挙で勝つことを考えると、どうしても年寄りの話を聞かないと勝てないんだよね」と魂の本音を言っていた。
老人は強い。なんでかって、彼らを蔑ろにすると、「今までお国のために尽くしてきたのに……」とくどくど言われ、最終的には「ほな、国はわしらに死ねというのか。」と言われてしまうからだ。そう言われると、どうしても怯んでしまう。
「いや、そういうことを言うつもりは……」
「一緒や。それがなくなったら生活できん。生活できんかったら死ぬ。」
しかし、だ。
実に浅ましい。
二言目には「国に殺される」とか言って喚く老人たちよ。素晴らしく見苦しい。
たとえ、富と名声を手中に納めていてもだ。
私は断固として軽蔑する。
もう、文化としてはなくなっていると思うが、かつてイグルーに住んでいたイヌイットは、子どもが生まれると、年長者が静かにイグルーを去ったのだ。イグルーの定員が決まっていたからである。
こういう人でありたい。
お前も行く道だよ。
http://anond.hatelabo.jp/20160219123715 死ねと言うのかと言われれば、正直はいと答えたい。 80才以上の人の肺炎とか、正直治療する必要あるのか!?と思う。 いや治療しても死ぬ場合も多いんだ...