2016-02-17

都内保育園に入れられない夫婦都内に住むことを諦めるべき

首都圏周辺には優れたベッドタウンが沢山ある。

大型ショッピングモールも次々に作られて、交通網も充実している。

別に高知に住めと言っているわけではない。千葉だって埼玉だって神奈川だっていいのだ。

今の家賃交通費を加えてもお釣りが来るようなところに住めるし、マイホームだって全然夢なんかじゃない。

その点を踏まえた上で、保育園に入れなくて声を上げている人に共通している点を挙げる。

・親元を離れて暮らしている。

大体にして、親の代から東京に住んでいるわけではない人が多い。

から生活の基盤が弱い。困ったときに助け合える家族も、知人も少ない。

夫婦どちらか一方の収入では生活ができない、もしくはギリギリである

当然専業主婦なら保育園に入れる必要はない。

共働きしないと生活できないから保育園必要としているのだろう。

まり、どちらかが働けば生活できるような水準の収入ではないということだ。

仕事が安定していない

企業福利厚生や援助が手厚ければ、それでもやっていけるはずだ。

まり仕事にそうした地盤のない、不安定な職についている人間であることがわかる。

聞きたいことが一つあるのだが、どうして行政文句を言う前に親や兄弟、親戚に相談をしないのか。

そこにこそ生活基盤の脆弱性があると考えたことはないだろうか。

聞いて欲しいのは、東京都にしてみればただでさえ都心に人が流入して困っているということだ。

都心経済はほうって置いても安定している。いまテコを入れなくてはならないのは地方なのだ

大した生活基盤もなしに、後先考えずに東京に流入した挙句保育園に入れないと行政を責めるのはあまりにお門違いではなかろうか。

何も少子化を加速させたいわけではない。都心を少し離れれば、余裕を持って子育てできる環境が作られているのだ。

要するに、保育園に入ってこれなくて困っているような人たちは、都内に住んでほしくないということを行政は言っているということに早く気づきなさいということだ。

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