チェーン展開してるらしい飲食店にさっき入って晩御飯を食べたんだが、スタッフの全員がおなじような、くっきりとした目鼻立ちをしていた。胸につけている名札に黄色い欄があって、そこには出身国を日本語で書くようになっていた*。その店のスタッフは全員ネパール人らしかった。
これって、日本へ働きにやってくる外国人にしたら、たんなる外国人差別だと思うんだが、本人はどう思っているんだろう。名札はすべて日本語で書かれているわけだから、日本語話者の、おもに日本人の来客向けの表示だろう。
名札に出身国表記を義務化しているらしい運営会社は、自分の会社がインターナショナルだということを示したいのだろうか。それとも、日本人には見えない顔立ちの従業員の、出身国を書いておくと、日本人の客がなにか安心すると思っているのだろうか。やらされる外国人従業員からしたら、下手人あつかいをうけているようにしか感じられないと思うのだが。
名札に地元書いてある居酒屋とかごまんとみたが
Japan ってネームプレートに書くことになったら、差別されていると感じますか? 名札に「埼玉県民」って書かなきゃならないと、それは差別かも知れない。
産地表記を厳格にというお達しが上から出たんだろう