レ○プではないので期待した方はごめんなさい。
そう言えるのは、指や小さいおもちゃを一度使用したからなんていう軽いものではなく、
最高何本ペンが入るかを試したレベルの自慰行為を何度もしてしまっていたからです。
具体的に何本入れたかの記憶はないのですが、少なくとも十本は優に入れていましたし、その頃には既に血も何も出ない、手遅れの状態でした。
血が出た記憶があるのもその行為より随分前で、偽物のパールでできた子ども用のネックレスを全て入れ、取り出そうとした際に、白かったはずの物の要所要所が赤色に染まっていた時にはもう、処女膜を傷つけていたか破っていたのかと、今になって振り返るとそう思います。
当時はそういう知識に乏しく、処女膜の存在すら知らなかったので、恥部を傷つけてしまったという恥ずかしさや焦りしかありませんでした。
恥ずかしい上に、怒られるのが怖かったので両親に言えませんでした。
もし言えてたら、どうにかして行為を止めるように言ってくれたのかもしれません。
処女膜を失ってしまったことは全て自業自得であり、知識不足でした。
小学生にネットを与えた親の責任だと言われるのも一理ありますが、見てはいけないサイトを見てしまった自分の所為であること、そして興味を持って軽い気持ちで真似してしまったことに大きな責任があると思います。
思い返せば、家にあった子供向けの性に関する本には、処女膜の話はなかったように思えます。
もしかしたらあったかもしれませんが、そもそも性行為の図すら正しく認識できていなかった年齢だったのですから、どちらにせよ処女膜の概念は理解できなかったと思います。
処女膜を保つことが重要なことなのか、もしくは重要ではないことなのか、到底自分ではまだ判断できない年頃でした。
何が怖いかと言いますと、今の若い女の子たちはスマホでそういう知識が昔よりも更に手に入れやすいのでしょう。
それが避けられないことであるにしても、まだ知識がない女の子たちが処女膜を自分で破ってしまうような悲劇はもう起こらないでほしいと心底願っています。
もしかしたら私がただ性欲が強かった異常な女児だったのかもしれませんが、失ってしまった数年後に後悔しても後の祭りなので、もし女児がいる親御さんが読んでいるとしたら、記憶の片隅に入れていただけたらいいなと思って書きました。
というのも、自分だけがおかしかったのか、もしくはありふれたことなのか未だに分からなくて不安に思うのです。
"処女膜を自分で"や"自分で処女膜を"と検索しても似たような具体例は多くは見つからず、外国語で検索しても上手くいかず。
処女膜というデリケートな話題についてなんて現実世界では中々語り合えません。
これは完全に私の経験による思い込みなのですが、大学に入っても未経験の子は本当にピュアで、他人が言った下ネタが本気で分からなくて私に意味を聞いてくるような子たちでした。
だから普通の女の子であれば、自分で性器の中まで弄らないのだろうか?弄ったとしても軽度なのか?と不安でたまりません。