病院にガラスの仮面差し入れたかったけど、巻数が多すぎて全部は無理だった。
月影先生が大好きで、「痩せたら月影先生に似てる」って理由でマツコデラックスのことも好きだった。
孫の私への遺言は「線香も饅頭もいらないから、墓前には最新刊を供えてくれ」だった。「完結するまで、私があの世から美内先生をお守りする」とも言っていた。
婆ちゃんみたいな守護霊が、美内先生には沢山ついてるんだろうなぁと思う。
長生きして下さい。
◼思い出したから追記
婆ちゃんに「なんで早く続き出さないんだろうね!」って愚痴ったら、「こういうのは早けりゃ偉いってわけじゃないんだから、そんなこと言うもんじゃない。好きなら信じて待つもんだ」って返された記憶がある。
あと何年経ったら婆ちゃんみたいになれるんだろうな。
美内先生、罪深い。
早さよりも質の方が重要なんやで 失望して作品自体どうでもよくなるような内容のものを出されるくらいなら、待っている方が万倍マシ