★☆☆☆☆
2巻5話。
逃げる途中でトラックにはねられたところにBJとピノコが出くわし、BJ宅で面倒を見ることになる。
ある日、某国の大統領を手術した感謝のネックレスがBJに贈られるが、それをくわえて屋外へ逃げ出す。
BJはようやく犬が人間を助けていたことに気づくが、犬は倒壊した家の下敷きになって死んでしまった。
最初から犬が人を助けようとしていたのは読者には丸わかりで、どんでん返しも特になかったからいまいちだった。
BJ要素も薄い。
珍しく素直なBJを見れるのが少し驚いたくらい。
もうかったと喜んでると思うか?」
「思ってないわのよ」
「…私は笑ってるだろ?」
「私はみてのとおりモグリ医者で金だけがたよりのつまらん人間だよ」
「そんな人間だって自分のしたことをだれかに感謝されてみると…やっぱりうれしいものさ…………フフ…………」
よっぽどうれしかったんだろうな。
ピノコ愛してる
二度死んだ少年
アリの足
えらばれたマスク
白いライオン
シャチの詩
二つの愛
幸運な男
閉ざされた三人
万引き犬
奇胎
からだが石に…
すぐ思い浮かぶところでは水木しげるゲスト回は印象に残ってる あれのサブタイなんだっけ
あの犬、最後のBJ相手の時以外で、人助けしてたって描写あった? いつも人助けする犬なんじゃなくて、不良犬が優しくしてくれたピノコ(とBJ)に恩返ししようとしたけど、今までの悪...
あったよ。 そもそも最初車にひかれたのも、鉄骨が落下してくるのから人助けして逃げてる途中だったし。 その後も犬の品評会で、テントが倒れるのから人助けしようとして、いけ好か...
水木しげる回まだ読んでないの? 水木しげるが子供を誘拐して逃亡中に、なんだかんだあってBJに腕を切り落としてもらう話だよ