そこでは先輩たちのことを尊敬し、絶対的な存在だと思っていた。
高校では帰宅部だったので、特にバイト先の先輩のことは尊敬していた。
先生達も絶対的な存在だったから、言ったことはほぼ全て正しいことだと思っていた。
昨日と今日で言ってることが真反対になるおばさん
助けを求めたり、指示を仰いでも何もしてくれない上司
教えたことをやらず、何度も同じ失敗をする歳上の後輩…。
いざ社会人になると、だんだん社会人としてダメな部分に気付いてしまい
今は年齢と中身か比例して成長するわけではないことに気が付いたので
歳上の人や先輩に「わかってくれる、なんとかしてくれる」という期待をしなくなったので
あまり疲れなくなった。
そういう意味ではがっかりな年上の皆さんには大変感謝している。
逆に、まだこの事に気づいていない年下の子たちに、恥ずかしい年上の代表として見られないように日々気を使っているつもりだ。
もっと早く気づけばよかったなあと後悔してる。
みんないつ頃気づきました?
義務教育とかで気付いた人はすごいと思う。
初めてバイトした時かな。ダメな大人がいっぱいいる事に気づいた。