最近よく見かけるようになったのが、
「日本の造幣局で教えていたイギリス人技師が勝手に古墳を盗掘して中の物をイギリスへ送った」という内容の2chコピペ
日本人は天皇の古墳の盗掘なんてしないから警備なんてなくて、そこを狙われて次々に盗掘されてしまった
なんて意地汚いイギリス人!
調べてみるとどうも事実ではないようだ
ネットで検索しただけで鎌倉時代、江戸時代、大正時代、に盗掘の犯人が捕まったという記録が確認できた
(勿論記録があるのは捕まった場合のみで、盗掘にきづけなかったことのほうが多いようだ)
イギリス人、ウィリアム・ゴーランドの技師としての貢献は大きく、政府はいくつか勲章を送っている
また、日本の古墳研究の第一人者であるらしく、彼の研究資料は現在でも重要な位置づけをされているらしい
上記はネットに書かれていた情報なので、これが間違っているという可能性もあるが……
みなさんはこのコピペについてどう思うだろうか?
ネトウヨもこじらせると日本政府の見解すら否定するようになるんだなあ