★★★★☆
これは面白かった。
ぶっちゃけ途中までは可もなく不可もなくの微妙な米澤穂信かなと思ってたけど、最後らへんのどんでん返しに次ぐどんでん返しと伏線のつながった感覚はかなり気持ちよかった。
ミステリだけじゃなくてキャラとストーリーの下地がすでにある程度できてたからってのもあると思うけど。
春よりも全体的に主人公がはっちゃけてる感じも見てて面白かったし。
秋までしか出てないらしいけど、この夏でレイニー止めされるよりかはだいぶマシなんじゃないの?と思ってしまう。
秋のラストは夏のそれよりも壮絶なの・・・?
いや別に答えなくていいけど。ネタバレになるから。
とりあえず夏は古典部シリーズ以来久しぶりに当たりだと思える米澤穂信だった。
Permalink | 記事への反応(0) | 21:55
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