本屋大賞と盛大にもめたでしょ、あと、ほかならぬ「三匹のおっさん ふたたび」文庫での、失笑モノの顛末とか。
主旨にはなんら異論ないし
彼女の作品世界を敬愛することでは人後に落ちん、と思う者でもありますが
なんですかね、この、こみあげる
じゃあどうしろっちゅうねん。と問われればとりあえずあのときの対応はおとなげなかった、可能であればあの件は水に流してくれまいか。
とメッセージを発信すればいいんじゃないのか。それは勝ち負けでいうところの負けではない、と思うんだがどうか。
なにしろ、このままだと、自分が正しいと信じて進んだ道に伴走する者にしか声が届かない-悲しい感じの-孤高の作家先生への道まっしぐらで
それはたぶん有り得べき「読者と作者の未来」と大きく離れるのでは、と。